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　週末安全運転ワンポイントアドバイス
　
　「二輪車が関係する事故編」　Vol.3-3　2009/11/15　
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～「二輪車が関係する事故」に遭わないためのヒントとは　～

　　
二日間にわたり、二輪車事故の原因をお話して参りましたが、
今日はドライブレコーダーの事故映像を参考にしたアドバイスをお伝えします。

車線変更時の接触の多くは四輪車側の急な車線変更が多く見られます。

二輪車は四輪車の動向を注意深く見ています。

つまり早めの意思表示（ウインカー）が大切となります。

例えば、片側2車線の追越車線を走っている時に前方が渋滞したとします。
この時、手前の位置で早めにウインカーを出し安全確認を行う場合と、
ぎりぎりになり左のウインカーを出すと共に車線変更を行う場合では
リスクは数倍の開きがあります。

また、キープレフトという言葉がありますように、
左折する時は出来るだけ左により左側方を通過させないことが肝心です。

左折時の巻き込みは二輪車が転倒することが多く、
思いの他ドライバーが重症を負うケースが見られます。

二輪車は四輪車から見た場合、ドアミラーの死角に潜んでいる場合も多く、
目視も重要です。

また夜間の場合は、事故に至る直前にドアミラーにライトが映っている場合も
見られます。

(参考)ドライブレコーダーで記録された映像

二輪車は突然現れます。

皆さんも事故に遭わないよう気をつけて運転して下さい！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.3-3 end

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