「身近に潜む危険シリーズ5 住宅街での自転車事故編」
自転車事故のリスクとは 2010/02/12
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週末安全運転ワンポイントアドバイス
「身近に潜む危険シリーズ5 住宅街での自転車事故編」
Vol.13-1 2010/2/12
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~ 自転車事故のリスクとは ~
今週は身近に潜む危険シリーズ第5弾として“住宅街での自転車事故”
についてお伝えします。
今回も本題の前に少し変わった話題をご紹介します。
2月に入り、東京でもついに雪が降りました。
雪は毎日降っている!とお叱りの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
雪道で、一番の困りごとは中央線が見えないことです。
正面衝突の場合、どちらの車両がセンターラインを超えたのか?
雪道での事故の争点はこの一点となります。
更に怖いのが、信号の変わり目に止まりきれずに交差点へ飛び込んで来る車です。
事例1:
雪国の常識ですが、先頭で信号待ちをしている時は信号が変わっても
すぐに発進しないようにしています。
転ばぬ先の杖というところでしょうか?
ところで最近、EVカーに関する報道が多くなったと感じませんか?
日本はECOカーに関する先進国です。
ハイブリッド車の選択肢も増え、今年の7月には軽自動車タイプの
EVカーが発売されます。
EVカーの燃費はどの位だと思いますか?
同クラスのガソリン車に比べ約半分で3円/Kmとのことです。
これは、もう少し燃費が良いとの報道もあります。
燃費だけを見れば最高ですが、やはりお値段も最高です!
460万円位の価格で発売されるそうです。
色々な補助金を受けることが出来ると思いますがそれでも高嶺の花ですね!
EVカーに先行してハイブリッド車が増えてきましたが、
街中を低速走行している時はモーターだけで走行している場合が多いと感じます。
突然、後ろに車が近づいてびっくりすることがあります。
エンジンがかかっていない時は、疑似的に音を出して欲しいと感じます。
EVカーとハイブリッド車が新たな接触事故の一因にならないことを
切に願うばかりです。
事故の実態については明日、お伝えします。
Vol.13-1 end
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