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　週末安全運転ワンポイントアドバイス
　
　「身近に潜む危険シリーズ５　住宅街での自転車事故編」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.13-3　2010/2/14　
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～　カーブミラーの盲点　～

昨日は、住宅街の道路での自転車事故についてお話しました。

今日は路地の十字路につきものである、カーブミラーについてお伝えします。

見通しの悪い十字路には大抵、カーブミラーが設置されています。

見通しが効かない十字路では頼もしい存在です。

頼もしいはずの存在であるカーブミラーですが、意外にも盲点が存在します。

表面が汚れてよく見えないものや、トラックなどの接触で角度が変わって
使いものにならないもの等は、論外のパターンです。

問題は、カーブミラーには死角が存在するということです。

図をご覧下さい。

　　　　　　　　　　　図：　カーブミラーの死角

交通事故を起こされた方が、

　“カーブミラーを確認したけど相手の自転車は映っていなかった”

とか、

　“何処から相手が来たか分からない”

という言葉をよく耳にします。

死角の位置から自転車が交差点に進入してきた場合、
ミラーには映らないですから当然、ドライバーのみなさんは
びっくりされてしまうのです。

ミラーも当てにならない場合があるということをご理解頂き、
より慎重な運転を心がけて頂ければ幸いです。

最後に、今週のおさらいですが、

　”車は急に止まれない！”、

　”安全確認は目視に勝るもの無し！”

です。

安全運転で快適なカーライフをお過ごし下さい。

それでは、また来週をお楽しみに！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.13-3 end

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