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　週末安全運転ワンポイントアドバイス
　
　「身近に潜む危険シリーズ８　歩行者その２ 子供編」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.17-3　2010/3/14　
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～　身近に潜む恐怖！　～

昨日は、子供が関係する事故を２例お伝えしました。

今日は、身近に潜む危険シリーズの名にふさわしい事例をご紹介します。

 

事例３

まず次の写真をご覧下さい。

　　
何処にでもありそうな日常的な光景です。

この中の何処にそんな危険が潜んでいるのでしょうか？

それでは映像をご覧下さい。

思わず、あ！っと叫びたくなりませんか？

この事故が起きたのは、夏休みの時期です。

一見すると、郵便局の車両の後ろから何であのような速さで
飛び出してくるようなスペースがあるのかと首をかしげてしまいます！

みなさんは避ける自信がありますか？

狭い道は減速しかありません。

いつ、何処から人が出てくるかは分かりません。

 

事例４．

最も怖いのが、更に小さい子供です。

自分がとても危険な状態にいることを理解せずにつかつかと
車道に入り込んできます。

そして最後には一気に恐怖心が沸き起こりパニックに至る場合もあります。

それでは映像をご覧下さい。

思わず、目を覆いたくなるような光景です。

このような状況に追い込まれると突然振り向いてバックしたり、
止まってしまったり、と全く行動が読めません。

　それから商店街でよく見かける光景ですが、歩道を歩いている親御さんが、
反対側にいる子供に声を掛けてしまう行為はとても危険です。

　声を掛けられた子供は無意識に親御さんに駆け寄ろうとしてしまいます。
些細なことですが、運転をされない時にも役立つことですので
覚えて頂ければ幸いです。

ハンドルを握っていない時にでも、交通安全に役立つことは可能です。

危ないなと思う子供を見かけたら、声を掛けて注意してあげてください。

それでは今週のワンポイントアドバイスの復習ですが、
“子供は飛び出す”者である。

子供さんを見かけたら心のブレーキを掛けてください。

気候もだいぶ春らしくなりました。

週末も安全運転で快適なドライブをお楽しみ下さい。

それではまた来週、お会いしましょう！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Vol.17-3 end

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