Uターンのリスクとは | 週末安全運転ワンポイントアドバイス

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協力-株式会社日本交通事故鑑識研究所

「身近に潜む危険シリーズ4 Uターン編」

Uターンのリスクとは 2010/02/05

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 週末安全運転ワンポイントアドバイス
 
 「身近に潜む危険シリーズ4 Uターン編」
                  Vol.12-1 2010/2/5
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~ Uターンのリスクとは ~

このワンポイントシリーズも回を重ねて12回となりました。

今回は本題の前に少し変わった話題をご紹介します。

私の知り合いに交通事故の調査会社があります。

一般的には余り知られていない分野です。

事故が起きた時、現場調査にやって来るのは保険会社の社員だと思いませんか?

実はそうとは限らないのです。

保険会社の下請けで、調査を代行している会社があるのです。

交通事故の死傷者数が減ったとは言え、人身事故は年間100万件を超え、
物損事故に至っては700万件を超える件数の交通事故が発生しています。

当然、保険会社の社員だけでは間に合わず、
前出のような会社が調査を行っているのです。

何故、この会社の話をしたかと申しますと、
この会社の社員はタクシー運転手並みの距離を、
毎日運転しているのですが、まず事故を起こすことが無いのです。

その理由は、毎日、事故ばかりを調べているとおのずと
危険な場所や状態が情報として身に付き、自然と回避できてしまうのです。

このワンポイントアドバイスも、同じ目的でみなさんに発信しています。

あなたの普段の運転環境や外出先で、

「似たような状況がないか?」

「過去に似たような経験がないか?」

とイメージしながら継続して読み続けてください。

 
そうすることで、みなさんが常に先の危険を予測できるようになり、
事故を事前に防ぐことの助けとなれることを望んでいます。

今週は身近に潜む危険シリーズ第4弾として
街中の“Uターンに潜む危険”についてお伝えします。

Uターン事故の実態について明日、お伝えします。

 

                       Vol.12-1 end

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